令和5月10日にスイスのジュネーブで開かれた締約国会議で有害廃棄物の国際的な移動を

規制する「バーゼル条約」が改正されました。

 

何が改正されたかと申しますと要するに・・・

「汚染されたり、異物が混入しているリサイクル不可能なプラスチックを海外に輸出してはいけませんよ?」

「どうしても輸出したかったら相手国政府に同意をもらいなさいよ?」

ということです。

 

条約改正によって輸出取引のハードルがかなり上がってしまった為、国内でのリサイクルをさらに

推進していかなければならなくなったということです。

 

この条約を機に画期的なリサイクルの方法が日本から生まれることを期待し、我々のような業界が

その舵を取れれば、大きなビジネスチャンスになりそうです。