「そもそも産業廃棄物とは?産業廃棄物を個人で持ち込むことはできるのか。産業廃棄物を処分する方法はないか。」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回はこういった疑問にお答えして、産業廃棄物の持ち込み、処分の方法についてお悩みの方に向けた内容をお伝えします。
●そもそも産業廃棄物とは?一般廃棄物との違い
「そもそも産業廃棄物とは?普通のゴミと何が違うんだろう。」
産業廃棄物とは、事業活動を行うなかで排出される廃棄物のことを指します。
産業廃棄物と一言に言っても種類はさまざま。
廃棄物処理法によって規定された20種類の廃棄物に細かく分類されています。
実際にどのように分けられているのか、見てみましょう。
1.あらゆる業種から排出される産業廃棄物
燃えがら、金属くず、廃油など
2.業種が限定される産業廃棄物
木くず、繊維くずなど
3.特別管理産業廃棄
爆発性や毒性といった危険性のあるもの
以上のように、産業廃棄物は大きく分けると3種類に分類することが出来ます。
「細かく分類できれば、通常のゴミと同じく分別すれば問題無いのでは?」
と思われるかもしれませんが、通常のゴミといった一般廃棄物と産業廃棄物では取り扱いに大きな違いがあるので注意が必要です。
●産業廃棄物を持ち込みするのは個人でも可能?
「産業廃棄物を個人で持ち込んだり、一般廃棄物として出しても大丈夫?」
このように思われる方も多いかもしれませんが…
産業廃棄物を個人で市の処分センターへ持ち込み・処分をすることはできません。
その理由は、1.個人で発生した廃棄物は産業廃物ではない事。
2.産業廃棄物を処分するには『マニフェスト』を交付して保管・管理する義務があるためです。
事業活動で出た産業廃棄物は、たとえ少量でも適切に処分しなければいけません。
もし一般廃棄物として処分した場合、廃棄物の不法投棄となり法律違反にあたります。
こういった理由があるため、産業廃棄物は適切に処理する必要があるのです。
●産業廃棄物を処分する方法|専門業者に相談しましょう
「産業廃棄物の処分は難しい。どのように産業廃棄物を処分すれば良いんだろう?」
このように悩まれている方も多いと思います。
廃棄物を処分するには、産業廃棄物処理の専門業者に依頼しましょう。
というのも、適切な手順で産業廃棄物を処分してもらうことができるためです。
一般廃棄物とは違い、産業廃棄物の処分には許可申請が必要であったり、適切な手順を踏まなければいけなかったり『マニフェスト』の取り扱いが必要になったりと、責任がいくつも伴います。
産業廃棄物処理の専門業者に依頼すれば、以上のような複雑な工程を代わりに行ってくれます。
●産業廃棄物の持ち込み、ご相談はエコ・プランニングへ
弊社『エコ・プランニング』では、産業廃棄物の回収・処分を承っています。
通常なら1週間時間がかかってしまうものですが、最短翌日のスピード回収での対応が可能です。
また、弊社は三重県にありますが、県外(愛知県、岐阜県、奈良県、京都府、滋賀県)の事業者様のご依頼にも対応しています。
他社では処分が困難な廃棄物の処分にも対応していますので、産業廃棄物についてお困りの方は是非一度『エコ・プランニング』にご相談ください。
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