デジタルトランスフォーメーション戦略

当社では、既存ビジネスの変革・新たなビジネスモデルの創出により企業価値向上・差別化を目指すため、デジタルトランスフォーメーション戦略を策定しました。

下記の基本方針のとおり、プロジェクトを推進してまいります。

 

DX推進における基本方針

1)世の中に変化を与え続け誇れる会社を実現するため、持続的に新陳代謝を繰り返し関わる人達に尽くす。

2)いままでのやり方に捉われず、業界の慣習やあたりまえだったアナログな業務からデジタル化を推進し、業界のイメージを変えていく。

 

DX推進 基本ビジョン2025

エコ・プランニングは、解体工事と産業廃棄物処理をワンストップで行う会社としてお客様ニーズに素早く対応しデジタル化を推進することで、企業価値を上げていきます。

以下の取り組みによりビジネスプロセスの最適化へ取り組み、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を強化してまいります。

①レガシーシステムを廃止し、PaaS/Saas製品を適宜組み合わせて業務システムを実現する。

②境界型ネットワーク(VPN)を廃止し、ゼロトラストネットワークによるセキュリティを実現する。

③BPOやデジタイゼーションを推進し、無駄な作業を排除する。

 

DX推進シナリオ

エコ・プランニングでは、DX推進を実現するため、下記3つのフェーズに分けて取り組んでまいります。

各フェーズにおいて、既存ビジネスモデルを改革し、新たなビジネスモデルを創出することにより企業価値向上を目指すために、多数のDX推進プロジェクトへ取り組んでまいります。

Phase.1, Phase.2, Phase.3の3段階の指標で達成状況を把握しており、現在はPhase.1です

DX推進プロジェクト

エコ・プランニングでは、新規ビジネスの創出・既存ビジネスの深化・デジタル技術活用環境の整備を1つの戦略的な柱とし、以下のDX推進プロジェクトへ取り組んでまいります。

 

DX推進プロジェクト達成状況を計る指標

①達成状況の指標

<新規ビジネスの創出>

新サービスは以下の売上金額を指標とする。

2025年4月~2026年3月 新サービス期間売上目標:35,190,000円

<既存ビジネスモデルの深化>

既存事業の売上金額を指標とする。

2025年4月~2026年3月 既存事業期間売上目標:1,360,000,000円

<デジタル技術活用の環境整備>

外部発注している人件費の削減を指標とする。

2025年4月~2026年3月 期中削減目標金額:24,000,000円

②指標達成の為の具体的な手段

<新規ビジネスの創出>

・アドネットワーク活用、SEO対策、SNS集客をおこない販売チャネルの拡大を促進する。

<既存ビジネスモデルの深化>

・顧客データ解析、BIツールを活用することにより新価値の創出、需要予測。

<デジタル技術活用の環境整備>

バックオフィス業務の効率化の為基幹システムをリプレイスし社内のシステムを統一、RPAを利活用しシステム間の連携をシームレスに行う。

 

基本ルール

・PCファーストからモバイルファーストへ

・バックオフィス業務は「デジタル化」で効率化を図る。

・BIツールを活用したデータドリブン経営の推進

・リカレント教育によるDX人材の育成

・各プロダクトの「アドネットワーク運用」

・ファイルのクラウド管理

 

DX推進体制

当社は2024年12月1日付で、DXの推進を強化するため、社長直轄のDXプロジェクトチームを新設しました。

各部門から人材を結集し、全社でのDX推進に取り組んでまいります。

また現場スタッフは社内研修(教育に関する方針に準じる)で、各部門のDX担当者はデジタル活用を主とした社内研修で、ITツール知識を蓄えます。

新卒採用を積極的に行うとともに、デジタル人材も計画的に確保を行っていきます。